花の天神様の行事
亀戸天神社では、一年を通じて、
天神様をお慰めするものや御神徳をいただくものなど、様々なお祭りを執り行っています。
- 梅まつり2月上旬〜3月上旬
- 2月上旬から3月上旬まで、境内に300本を越す梅が植えられ紅白の花が咲き始め、春の息吹を感じます。菅公は、特に梅の花を好まれ、多くの和歌を詠まれています。
- 藤まつり4 月中旬〜4 月下旬
- 4月の中旬から、境内に50株以上ある藤の花が一斉に咲き始めます。心字池に写る姿と淡い香りが多くの人々に愛され‘東京一の藤の名所’として賑わいを見せます。一方、夜の境内は静寂の中に灯りにてらしだされた花房が、心字池のかすかな波に揺れて写る様は幽玄(ゆうげん)の世界そのものです。東京一と言われる藤の見事さだけでなく、多数の露店で賑わう下町の情緒も肌で味わって下さい 。
- 菊まつり10月下旬〜11月中旬
- 菅公は、梅と共に菊の花を好まれ、数々の和歌を詠まれております。本殿の正面を取り囲むように菊を展示して菅公をお慰めすると共に参拝の方々にも鑑賞していただいております。
- 例大祭・献灯明8月25日
- 平安絵巻を思わせる御鳳輦渡御の“静”から一転して氏子町会25基の神輿が連なって宮入りする“動”の連合渡御は、正に江戸の華 ・・・・・・ 天神橋を渡り続々と姿を現すと、氏子だけでなく見守る見物の方々まで心躍る祭の醍醐味を味わえます。神輿渡御は“和をもって背負う”(ワッショイ)掛け声からも分かるように、みんなが助け合う下町の絆と、天神様の氏子であることに誇りを感じる素晴らしい一時です。
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