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花の天神様祭り・年中行事

例大祭・献灯明

平安絵巻を思わせる御鳳輦渡御の“静”から一転して氏子町会25基の神輿が連なって宮入りする“動”の連合渡御は、正に江戸の華 ・・・・・・ 天神橋を渡り続々と姿を現すと、氏子だけでなく見守る見物の方々まで心躍る祭の醍醐味を味わえます。神輿渡御は“和をもって背負う”(ワッショイ)掛け声からも分かるように、みんなが助け合う下町の絆と、天神様の氏子であることに誇りを感じる素晴らしい一時です。

例大祭(れいたいさい) 天神様の年間を通じて一番重要なお祭りがやってきます。 氏氏の家々にはご祭神提灯がゆらぎ、お囃子の音と担ぎ手の威勢のよい掛け声に、町内の皆が胸躍らせ見守る中、町に待った神輿(みこし)と曳太鼓が町内を練り歩きながら巡行します。江戸下町の勇壮な絵巻が繰り広げられます。 例大祭では、氏子、町内にとどまらず国の安泰と繁栄を祈願し、宮司が祝詞を上げます。 又、4年に一度の大祭には菅公の御霊(おみたま)を乗せた御鳳鎌輦(ごほうれん)が氏子町内を巡行し、全ての町神輿が連なって宮入する連合渡御(れんごうとぎょ)で最高潮を迎えます。 年により日にちは変わります。

献灯明(けんとうみょう) 昼の喧騒からうってかわって、夜の境内には、神前から分けられた1,000個以上の灯明がともり、静寂の闇につつまれます。 心字池に映る様は、昼とは違う趣をみせます。灯明の灯りは、道真公をお守りしていることを表しています。

例大祭・献灯明

日時
8月25日
一般のご参列
ご自由にご参列いただけます。