当社の梅の花は、その作業の殆どを神職自ら行っています。
ここではその風景を季節毎に紹介したいと思います。
当6月1日・2日に行い、両日とも好天に恵まれ心もさわやかに作業がおこなわれました。因みに、本年は約300本の梅が取れました。これは例年の半分くらいの採取量にあたります 。
【剪定作業】
6月中慣れない手つきで剪定もおこなっています。
ひとつひとつ丁寧にへたを取ります。 おさがり用としての「梅酒」・「梅干し」にします
神苑の藤は、早春の梅とともに亀戸天神社を代表する花である。特に藤は東京の花の名所として名高く、江戸時代から「亀戸の五尺藤」「亀戸の藤浪」として広く親しまれている。15棚100株の藤の盛りの華麗な美しさが、朱の太鼓橋と心字池の水面とのコントラストによって一段と際立ち、見事さを誇っている。期間中ライトアップされる(日没から0時まで)
本殿の正面を取り囲むように菊を展示して菅公をお慰めすると共に参拝の方々にも鑑賞していただいております。