当社の梅の花は、その作業の殆どを神職自ら行っています。
ここではその風景を季節毎に紹介したいと思います。
【梅の実取り】
6月1日・2日に行い、両日とも好天に恵まれ心もさわやかに作業がおこなわれました。因みに、本年は約300個の梅が取れました。これは例年の半分くらいの採取量にあたります 。(平成20年)
【剪定作業】6月中 慣れない手つきで剪定もおこなっています。(写真右)
ひとつひとつ丁寧にへたを取ります。
おさがり用としての「梅酒」・「梅干し」にします。
神苑の藤は、早春の梅とともに亀戸天神社を代表する花です。特に藤は東京の花の名所として名高く、江戸時代から「亀戸の五尺藤」「亀戸の藤浪」として広く親しまれております。15棚50株の藤の盛りの華麗な美しさが、朱の太鼓橋と心字池の水面とのコントラストによって一段と際立ち、見事さを誇っています。期間中ライトアップいたします(日没から20時まで)
本殿の正面を取り囲むように菊を展示して菅公をお慰めすると共に参拝の方々にも鑑賞していただいております。